2023/02/01

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2022/08/31

ご容赦ください

 サイト維持のための書き込みです

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2020/10/23

世界の森林の状況を衛星画像で追跡するためのサイト

BBCのサイトにNorway funds satellite map of world's tropical forests という記事が掲載されていました。
この記事で紹介されているPlanetのサイトの情報にはアクセスできないのですが、もう一つのGlobal Forest Watch のサイトを見てみました。このサイトについては2014年に立ち上げられた時にもいくつか紹介されているようです。(BBCのニュースはこちらNew online tool tracks tree loss in 'near real time(2014/2/21)

今回、はこのグローバル・フォレスト・ウォッチのサイトを見てみたのですが、マップに入り、左側の凡例を選んでいくと、衛星写真に反映されていくと言う形になっているようです。データによっては経年の変化を見ることができるデータもあり、時系列のバーは、二地点間も選べるので、変化の期間を選んで把握することもできるようです。右下のマップから衛星画像を選ぶこともできます。

とりあえず、あれこれ触ってみるのがいいかなと思います。

 

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2020/10/13

「収奪された大地」から50年を経て 

 RTVEBBCホルナーダ紙のサイトでOro, petróleo y aguacates: Las nuevas venas abiertas de América Latina というルポが紹介されています。本を手に取ったわけではありませんが、サイトのニュースによると、エドゥアルド・ガレアーノによる "Las venas abiertas de América Latina"(邦訳タイトル「収奪された大地 ラテンアメリカ五百年 」
)の出版から50年が経とうとするところで、英国の記者Andy Robinson
が第一次産品の開発とその影響を中心にラテンアメリカにおける現状を振り返る目的でまとめたルポのようです。

 この先、読んでもいないので、書けることはないのですが、BBCのサイトがインタビュー記事として整理していますので、関心がありましたらどうぞ。

 日本でもアボガドを見かけることが多くなりましたが、更にここのところ、傷んできたのを二つ100円とか50円のすら見かけるようになり、どうなっているのか、気になっていたところですが、メキシコの生産地においては、アボガド生産に犯罪者グループが参入しつつあるという話もBBCのインタビュー記事では言及されていました。

 

 この一本で終わってしまうかもしれませんが、とりあえずアップしてみます。それにいまはフェイスブックやTwitter(ではない、インスタか?YouTubeか?TikTokか?)と言ったメディアの方がいいのかもしれませんが・・・まあそれはそれとして

 あお

 

 

 

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2014/05/20

【エクアドル:フニン村警察部隊進入続報&署名、寄付のお願い】

以下 ナマケモノ倶楽部 和田さんの情報転載です。最新情報はこちらとのことです。

https://www.facebook.com/groups/1439674942946431/

【エクアドル:フニン村警察部隊進入続報&署名、寄付のお願い】

みなさんへ

こんにちは。ナマケモノ倶楽部エクアドルスタッフのワダアヤです。

エクアドルの状況の続報です。

2月にあった選挙で、コタカチ郡知事に、新しくできたVivir Bienという政治団体から 出馬した候補者が、政府与党の現行知事を破って、勝ちました。

前にも書きましたが、Vivir Bienは「よく生きる」という意味のスペイン語です。

受け身ではなく、自ずからよく生きることを表しています。

この新しい知事さん、ジョマール・セヴァージョスさんは、元々長年コタカチ郡は取り組んできた参加型民主主義を具現化した「民衆議会」に長年携わってきました。民衆議会では、毎年、インタグや先住民の村の代表者たちが本当に村々で必要としているものや問題をそれぞれの分野毎に共有し、

どうしたらよくなるかを話し合い、その緊急度や重要度によって、自治体の予算配分が決まる、というものです。コタカチ郡はそれが国際的に評価され、2000年に「ドバイ賞」、2002年にUNESCOから「国際都市賞」を受賞されました。

インタグの鉱山開発の問題も度々この場で取り上げられましたし、

民衆議会がない時期にも、環境分科会でインタグのサポートをしてきました。

その知事さんの着任式がおとつい(5月16日)行われました。自治体に新しい風を吹き込んでくれると思うので、めでたいのですが、今のフニンの状況に私は改めて打ちのめされました。よく日曜日(5月17日)彼の最初の仕事として、知事さん他評議委員、新しい自治体スタッフたちは、フニン村の状況の確認のためにフニン入りしました。

私の親しい友人が、スタッフの一人として、同行したのですが、帰ってきた彼の話を聞いて、政府や鉱山開発公社に新たな憤りを感じました。5月8日からインタグの鉱山開発対象地、フニン村に鉱山開発公社ENAMIが警察部隊200名〜に伴われ、強行進入(政府の談では平和的進入)をしました。あれから10日ほど経ちます。

今のフニン村にも、村人よりも警察が多く、フニン村の至るところに警察車両があり(鉱物が埋蔵していると見られる場所へ通じる三叉路には特にたくさんいるそう)、そこら中に警察が、制服でその辺で座り込んでおしゃべりしていたり、村の中心地ではバレーボールをしたり「たむろ」しています。

(写真などは入手し次第、FBにアップしていきます。ぜひ、

https://www.facebook.com/groups/1439674942946431/

を随時チェックしてください!)

その威圧的な存在に、村人たちの生活は完全に破壊されています。誰も外へ出ようとせず(曰く、あれでは怖くて外を歩けない)、朝、牛のミルクをしぼって、牛を放牧させる以外には生産活動がまったくできない状態であるそうです。逮捕されてしまったフニンのハビエル・ラミーレスさん宅には、なんとカメラが設置されているそうです。

完全な個人のプライバシーの侵害です。インタグに入るバスは、途中で警察に止められ、 乗客全員の身分証明書をチェックした上で、最終的には通過させずに出発地のオタバロに戻すということが続いています。また、インタグは類いまれなる自然を強みに、エコツーリズムに力を入れているのですが、観光客がインタグに入ろうとしても、これまた却下。その他個人個人の必要なことをするためだけなのに、いちいちチェックされ、時間を取られ、それでも入れればラッキー、最悪通れず、Uターンするしかないという状態です。

インタグでは人々の通常の生活がこんなふうになってしまっているのです。

今、インタグでは鉱山開発賛成、反対に限らず、警察の横暴、政府の所行に人々は怒り心頭です。ただ、怒ってはいても、どうすることもできない、本当に袋小路です。今、その人々の怒りをまとめてうまい具合につなげて、大きな流れに、というのが理想ですが、仮にインタグのために死んでもいいという人たち600人くらい 集めて、警察を追い出そうとしても、訓練を受け、防弾チョッキに防護服に身を固めた 警察隊に向かっていてもどうにもならない。ヘタしたら市民側に死傷者が出る可能性だって あります。所詮政府の手先なので、政府からの命令がなければ、結局血を流さずには(あるいは流しても)追い出せない。その政府ですが、土曜日の定例演説会で、コレア大統領は、「インタグでは問題はない、平和的な進入であり、安全のために警察車両が数台入っただけだ」と発言しています。心底びっくりして、悔しくて、涙が出そうな思いすらします。

この「警察を追い出す」というそれだけのこと(本当は鉱山開発中止が目的)をするために、やはり力ではなく、法的に物事を進めていくしかありません。

知事さんが反鉱山開発を訴えているからそれはそれで望みがあるのですが、うまくやらないと、予算がコタカチ郡におりないという事態にもなりえます。国内外から政府にプレッシャーをかけて、政府を動かさないといけません。エクアドル国内でできるのは、あらゆる法的手段を講じ、最終的には国際法廷の場へ持ち込み(いきなり国際裁判には持ち込めないので)、そこでエクアドル政府への命令が出れば、というのが理想的ですが、そこまではなかなかたどり着けません。

日本からできることは、やはり国際世論を高めていくこと。今、ナマケモノ倶楽部で、4月に不当逮捕されたハビエル・ラミーレスさんの釈放と強行進入した警察の撤退、最終的には鉱山開発の中止を求める署名を集めています。

一旦、大使館に提出していますが、引き続き個人のみなさんのご協力もお願いしています。

http://chn.ge/1mHUygL

またお金のことばかりみなさんにお願いするのは心苦しいのですが、引き続き寄付もお願いしています。

どうぞよろしくお願いいたします。

ワダアヤ

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«エクアドルインタグ地方・フニン村の鉱山開発に絡み起きている二つの事柄について断固抗議し、即時解決を要請致します。