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2004/09/28

ハイチ ハリケーン関連

 ハイチ関連の情報 (概要)

 
1)ハリケーンによる洪水等の死者は2000人以上にのぼるものと推定されています。

この背景に関して、過去の森林伐採等も指摘されていますが、ハイチの国家としての脆弱さが、自然災害への対応の弱さを生み出しているように思えます。 
 
2)しかし行政当局の欠如、武装集団の強奪、洪水後の混乱などで、緊急食糧などの配布などにも大きな障害。現在ハイチに展開している国連軍すら、食糧配布に関わる秩序維持を行えていないような状況とのこと。
 

上記1,2に関しては以下のものなど
 
 http://www.haitiglobe.com/
 http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/3694816.stm
http://www.haiti-info.com/article.php3?id_article=2596
 http://www.cnn.com/2004/WEATHER/09/24/haiti.jeanne.ap/index.html
http://edition.cnn.com/2004/WEATHER/09/26/haiti.jeanne.ap/index.html


3)日本国内で民間の緊急援助等は特に行われているようではありません。
  インターネット上で検索する限り、把握できていません。 (9/28 21時現在)
下記二団体で現地情報の報告有り
ハイチ友の会 http://friendsofhaiti.home.mindspring.com/
  ハイチ里親運動 http://www1.bbiq.jp/haiti/

  JICAが約1260万円の緊急援助物資を供与
  http://www.jica.go.jp/activities/jdrt/040924_2.html
 
 
 4)国際的な民間団体では
 
   CARE と OXFAMが動いているようです。
 http://www.oxfamamerica.org/newsandpublications/press_releases/
press_release.2004-09-22.2482691916
 
 http://www.careusa.org/newsroom/pressreleases/2004/sep/09232004_
haitifloodappealpr.asp

 ちなみにCAREは今後3ヶ月で300万ドルを投入するそうです。
 

● 日本の小規模な民間組織で何ができるのか、真剣に考えなくてはならないと思います。
 資金力のない、日本の団体が有効に機能できるレベルではないように思えますが、現状の問題として、

 ① 日本からの支援の弱さ、情報の不足
 ② JICA・外務省の関心の低さ

 が上げられるかと思います。

 日本国内の民間団体が動いていく可能性としては、対象地域を絞った活動を行っている団体の、継続的な関係性を基盤に支援していくこと、長期的にハイチ国家の強化につながる支援をしていくことが重要ではないかと思います。
 

テーマは少し変わりますが、8月に過去の人権侵害事件の首謀者が、拙速な裁判で無実とされ釈放されています。
(この裁判の背景として http://homepage3.nifty.com/CADE/LA/Latin%20America.htm参照)
  アムネスティ・インターナショナルは、この対応を強く非難。
 http://web.amnesty.org/library/Index/ENGAMR360532004?open&of=ENG-HTI
 

 ハイチ社会の民主化への真摯な取り組みが必要とされています。


6)おまけ 

*こんなイベントがあります。
 ハイチ独立200周年記念 HFW 講演会  2004年11月3日(水・祝)
 http://www.hungerfree.net/event041103.html

 青西

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