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2005/10/13

孤立した村々届かない援助

農民組織の連合体であり、救援活動も実施している「農業プラットフォーム」の通信(10/12)から
30n12oct05
 ケッアルテナンゴ県のコロンバ・コスタ・クカ市とケッアルテナンゴ市の間にあるコミュニティでは援助がなく、緊急事態に全く対策が取られていない。何千という人々がすべてを失っている一方で、行政機関からの支援から忘れ去れている状況である。
 AVANCSOという研究機関の調査員はサン・マルティン・サカテペケス市にあるラス・ヌーベスという村の状況を次のように伝えてきている。
 「人々は鍬も失い、少なくとも5日間はコミュニケーションが途絶した状態に置かれ、唯一の援助は隣村からの支援だけだった。しかしそれももう尽きてしまう。もうこの地域全体に物資が届いていないからだ」と
 避難所は大きな町にしか存在していないが、村々は完全に置き去りにされている!

 サンマルコス県や、ウエウエテナンゴ県、レタウレウ県、スチテペケ県、ケツアルテナンゴ県などの県都に約120の臨時の避難所が設置されている。そこでは食料、水、毛布衣類が緊急に必要とされている。こうした情報は農業プラットフォームが厳しい状況の中で収集した情報である。
 証言してくれる人々の生々しい求め、何千という人々が移動することもできないままに食料の不足に苦しんでいる。

 サンマルコス県オコス(低地)では2日前から300家族が町の市場に暮らしているが、政府からの援助は全く届いていない。同じ県のオコシートでは100家族が完全に孤立したままである。パトゥルルでは食料も衣類も不足している。

緊急の人道援助に加えて、何千という農村の家族の再建と生存のための計画が必要とされている。

 付記
12日プレンサリブレ紙によると、オコス近郊ではリモンシート、リモネス、プラナナレス、エル・クルセーロなどの村から約1800人が道路に小屋を建てて避難しているとのことである。住居は泥につかり生活できず、農作物も家畜も失われたという。また避難所も一杯で入れないとのことである。(写真もプレンサリブレ紙より)

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