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2005/11/03

不足するトウモロコシ 

グアテマラでは11月にはいり冷え込む季節になってきたようです。特にここ数日は強い寒気団は入り込み、サンマルコス県やケツアルテナンゴ県では零度以下まで冷え込むところもでてくるようです。
 避難所暮らしをしている人たちにはつらい時期だと思います。風邪などがはやらないように適切な対処が必要とされているのでしょう。

 また11月3日付のプレンサリブレ紙は、FAOによってスタンの影響に関する調査が行われたことを伝えています。この調査は脆弱な状態に置かれている農村家族を対象に行われたとのことですが、FAOによるとメキシコに接する地域では2ヶ月分、西部で3ヶ月分の穀物があるにすぎず。太平洋岸の低地ではほとんどトウモロコシもフリホーレスもないだろうとのことです。
http://www.prensalibre.com/pl/2005/noviembre/03/127003.html
 低地では種子さえあれば、まだこれからも播種が出来るかもしれません。しかし高地では来年の今頃まで収穫はありません。種子がちゃんと確保できるのか、そして次の収穫まで仕事と食べ物をちゃんと確保できるのか、非常に大きな課題だと思います。
。このスタンの被害は、グアテマラの高地の生活に大きな変化を引き起こすのではないか、非常に大きな文化的断絶を生み出すのではないかという気がします。来年のトウモロコシはちゃんと、昔からの種子で播かれるだろうか・・・ 1月にはCAFTA自由貿易協定が発効する。

 青西

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