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2007/01/11

グアテマラ鉱山開発関連ニュース

 グアテマラ鉱山開発関連ニュース

◆1月8日、9日にイサバル県エストールの3カ所で土地占拠を続けていた農民が強制的に排除されました。強制排除には警察、軍あわせて約650人が動員されたとのことです。歴史的な土地所有権を主張していたバリオ・レボルシオンでは、強制排除の際に、警察等の他に鉱山会社の武装ガードマンも参加し、住居を焼き払うなどの違法行為がなされたとのことです。

 占拠農民を支援していたCONICは、自然資源を略奪しつつづける外国企業のみを優遇し、マヤ先住民や農民の要求を無視し、貧困と空腹を放置する現政権の対応を強く非難しています。
 開発と権利のための行動センターでは、この地域の問題の解決には土地分配に関わる歴史的な分析や和平協定の真摯な履行が必要と考え、声明文などを発表してきています。
http://homepage3.nifty.com/CADE/guatemala/Guatemaladesalojoelestor.html

◆サンマルコス県のマルリン金鉱山による水系汚染
 1月6日付エル・ペリオディコ紙およびラ・プレンサ紙によると、グアテマラ司教会議はマルリン金鉱山の下流域に位置するツアラ川で許容水準を超える銅、アルミニウム、マンガンなどが検出されたことを告発。マルリン金鉱山側は調査結果を否定している。
 またラマツィーニ司教は鉱山法の改正を急ぐことも求めている。

追記:1月12日のプレンサリブレ紙は、この告発に対して鉱山・エネルギー省が、サンカルロス大学の分析チームによって水質調査を行い、問題がなかったと反論している記事を掲載している。鉱山会社は自前の「住民によるモニター」で汚染は把握されていないと反論。しかし問題は環境省、あるいは特定の第三者機関が継続的にモニタリングを行っているわけではないし、行う能力もないということにある・・・


  開発と権利のための行動センター
  青西靖夫

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 開発と権利のための行動センターでは、現地での活動のための寄付金をお願いしております。
詳しくはこちら>>>http://homepage3.nifty.com/CADE/news.htm
寄付金口座
◆郵便振替口座:00230-5-131472
◆口座名   :開発と権利のための行動センター
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