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2008/02/27

違法操業が指摘される-パナマ金鉱山開発

1)違法操業が指摘される-パナマ金鉱山開発
 パナマのコロン県で進む、ペタキージャ・ミネラルズ社による金鉱山開発が環境影響評価の手続きを踏んでいないとして、国家環境管理局(ANAM)が行政措置のための手続きを行っていると、2月7日付けの現地プレンサ紙は伝えている。
  http://mensual.prensa.com/mensual/contenido/2008/02/07/uhora/local_2008020714321493.shtml
 プレンサ紙は通商産業省もペタキージャ社の操業に関して、契約の不履行に関して調査報告書を作成しているとのことであるが、こちらでも環境保全のための活動に関して不履行が見られることも伝えている。
  http://mensual.prensa.com/mensual/contenido/2008/02/07/hoy/panorama/1257253.html
 パナマの環境保護団体であるANCON(Asociación Nacional para la Conservación de la Naturaleza )のサイトは、ペタキージャ社の操業に関する国家環境管理局の報告を掲載しているが、そこでは環境影響評価なしでの操業開始、無許可での伐採、植生の改変、無許可での水利用、無許可での道路建設、作業所設置、認可地域外での活動などが列記されている。
 http://www.ancon.org/images/stories/Documentos/eia%20petaquilla.pdf
 なおこのペタキージャ社は2006年にも環境影響評価の手続きに違反し、違法伐採や開発を行っていたことが報道されている。
  http://mensual.prensa.com/mensual/contenido/2006/08/07/hoy/panorama/695505.html
  http://mensual.prensa.com/mensual/contenido/2006/08/07/hoy/nacionales/694220.html
 ペタキージャ・ミネラルズ社のサイトでは、この件に関するコメント等を読むことはできなかった。
 http://www.petaquilla.com
 また次のサイトにもペタキージャ鉱山に関する記事を読むことができる。
 http://carloscamarenamedina.blogspot.com/

2)パナマの各地の自治体で、鉱山開発にNOの声
 上にあげたペタキージャ鉱山をはじめとして、パナマ各地で鉱山開発に反対する声が上がっている。
 セロ・ケマ鉱山(Cerro Quema)を抱える、ロス・サントス県のトノシやマカラカスでは、鉱山開発を拒否する自治体宣言が相次いで決議されている。  http://www.panamaprofundo.org/boletin/mineria/la-mineria-a-cielo-abierto.htm
  http://www.panamaprofundo.org/boletin/mineria/ediles-tonosienos-manifestaron-su-oposicion.htm
 
 開発と権利のための行動センター
 青西

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