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2008/02/09

オックスファム:チリにおけるサケ養殖に関するキャンペーン

オックスファム:チリにおけるサケ養殖に関するキャンペーン

 オックスファム・インターナショナルのサイトを見ていたら、チリにおけるサケ養殖に関するキャンペーンを行っているのを見つけました。日本でも塩鮭でも生でもすっかりチリ産のサケが幅をきかせているので、ちょっと気にかかり、関連サイトなどを追ってみました。
 「流れに逆らうことを恐れることなく」と銘打たれたこのキャンペーンはチリの市民団体であるテラム財団(Fundación Terram)とオックスファム・インターナショナル が協同で実施していているもので、養殖産業の労働条件の問題、養殖が引き起こす環境問題などを取り上げ、チリのサケ産業の改善を求めています。(詳細については資料を読む時間があればまた後日))

OXFAM  http://www.oxfam.org/es/programs/campaigns/mas_campanas/sin_miedo_contra_corriente
Fundación Terram http://www.terram.cl/index.php?option=com_frontpage&Itemid=87
このページにサケ養殖関係の文書が集められています。 
http://www.terram.cl/index.php?option=com_content&task=blogcategory&id=18&Itemid=122
Sin miedo contra la corriente 
http://www.contralacorriente.cl/
こちらのサイトは2団体が合同で作成しているキャンペーン用のサイトで、やはり関係文書なども集められています。

ちなみに、日本のオックスファムのサイトを見てみましたが、関連したページはありませんでした。
アジア太平洋資料センター(PARC)では1年前にチリのサケ養殖の調査をしているようです。
  http://www.parc-jp.org/main/a_study/ustudy/2007sakanaken/sakana070302(日本語)

 日本とも関係の深いチリのサケなのに、日本国内ではなぜこうした取り組みについて情報が流れてこないのだろうか、という点について考えているのですが、日本では、国際的なNGOを通じてというのではなく、生協や消費者運動などがより国際的なつながりを強めていく、それぞれの国の市民組織と連携を深めていくという流れの方が自然なのではないかという気がします。(既にいろいろな生協や消費者団体が様々に取り組みを進めていることは承知の上で、更に・・・ということなのですが。) 
 個人的には、やはり国内の問題にちゃんと取り組んで、その上で国際的な連携を強めていく必要があるのだろうな、と考えています。

 開発と権利のための行動センター
 青西

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