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2008/08/06

パナマ:ダム開発&鉱山開発への抗議

1)ペタキージャ鉱山開発への抗議声明(2008/7/31):一部訳
 ペタキージャ・ミネラル社は、コロンやコクレ地域の自然資源を破壊し続けている。
 (1)ペタキージャ・ミネラル社は、海外(カナダ)に豊かな鉱物資源を持ち出すために、私たちの森、川、山そしてエコシステムを破壊し続けている...これはスペインの植民地時代の略奪と何ら変わるものはない。
 (2)ペタキージャ・ミネラル社は土地、植物、動物、水、きれいな空気、こうした生活に欠かせないものの破壊し、剥奪しつつづけている。
 (3)ペタキージャ・ミネラル社は国際法、パナマ国憲法、国内の環境法や労働法に違反し続けている。しかし私たち、国民の政府は、鉱山会社を免責しているのである。法は貧者を処罰するために使われるが、金持ちや権力者には履行されないのである。

 ・私たちは、ペタキージャ・ミネラル社がその違法操業を停止するまで闘い続ける意志を持つことを確認する。
  
Comité Pro Cierre de Petaquilla
Coordinadora Campesina por la Vida
Comités Eclesiales de Base de la Costa Abajo de Colón
http://www.panamaprofundo.org/boletin/mineria/comunicado-31-7-2008.htm

2)Chan-75 ダムをCIDHに提訴したケース続報(080730)
 パナマの保護と開発のための連携(ACD)は、チャンギノーラ川におけるチャン75ダムに関する続報を発信している。
これはACDとカルチャル・サバイバルがこのダム開発計画に関して、米州人権機構に対して予防措置を求めて提訴しているものである。
 パナマ政府が、国民に対して果たすべき役割を果たさず、また移転を強いされる住民に対する補償も進んでいないことなどを指摘している。ACDによる声明では、AES-チャンギノーラ社がノベ先住民族の個々人と結んだ合意を無効とし、土地とその他の所有物に関する、個別のノベ及びコミュニティの権利を回復することを要請している。また環境影響評価を新たに実施すること、先住民族の土地の調査・確定作業を進めること、先住民族の土地を保護するため、事前の十分な情報にもとずく、自由な合意を可能とする、伝統に基づくプロセスを定めた法を制定することなどを求めている。
http://www.panamaprofundo.org/boletin/represas/nuevamente-chan-75.htm
チャン75ダム関連の写真などはこちらのACDのサイトから見ることができます。
http://picasaweb.google.com/acdpanama

3)マモニ川におけるダム建設計画への抗議(080728)
 チェポ地方のマリガリータスの住民はマモニ川におけるダム計画に対して反対の声をあげている。
 私たちの川が持つ自然の特徴を破壊するようないかなるプロジェクトに対して、マモニ川を巡って取引をすることはできない。
 関係当局に対し、このプロジェクトが進行しないことをはっきりと表明し、私たちに平和を取り戻すことを要求する。
http://www.panamaprofundo.org/boletin/represas/comite-comunitario.htm
 開発と権利のための行動センター
 青西

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