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2008/09/01

ボリビア:対話は進まず

 (2008/09/08追記:国民投票は延期。政府は1月25日の国民投票実施のための法案を議会に提出)
    (2008/10/22追記:国民投票は2009年1月25日に実施予定。 http://cade.cocolog-nifty.com/ao/2008/10/post-ed69.html )

 8月29日、エボ・モラーレス大統領は、新憲法案の承認のための国民投票を12月7日に実施するための大統領令を公布。
 モラーレス大統領は信任投票後、67%という高い支持率を支えに反対勢力に対して対話を呼びかけていたものの、モラーレス政権への反対派、「自治」推進派は、強硬な姿勢を崩さず、25日からは再度チャコ地方などで道路封鎖に入っていました。これに対して先住民族組織などは、新憲法制定プロセスを進めることを強く要望しており、「対話ができないのであれば、国民に決してもらう」という方向を打ち出していたモラーレス大統領が、国民投票の実施を大統領令で定めたものです。
 しかし、この国民投票実施については、法的な疑念も出されており、国家選挙議会がどのような判断を出すかも含め、まだ紆余曲折が見込まれます。

 こうした中で、29日にはサンタ・クルスなどでは与党MAS支持派とサンタクルス青年連合(UJC)などの衝突で、流血事件が発生。またビジャ・モンテでも衝突が起こったとのこと。ボリビアの人権団体はUJCによる暴力行為を強く非難しています。

 開発と権利のための行動センター
 青西

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