« 行動センターも参加します:川の全国シンポジウム-淀川からの発信- | トップページ | パタゴニアにおけるダム開発計画 »

2008/11/05

グアテマラ情報:メールマガジンから

 開発と権利のための行動センターでも発行に協力しております、「グアテマラへようこそ」のメールマガジン第48が発行されました。
 一部抜粋して掲載します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
           グアテマラへようこそ メールマガジン
            2008年11月5日発行  第48号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 グアテマラへようこそ ●目次●
●1 グアテマラと日本をつなぐ
    大田美保(グアテマヤ)
    -グアテマラとの出会い その1
●2 グアテマラ短報(11/5作成)
2-1 ポルティージョ元大統領帰国
2-2 グアテマラ北部での長雨被害
2-3 若者の殺害事件の多発
2-4 分裂の続くグアテマラ左派政党
2-5 妊娠中絶で年間3464人の女性が死亡
2-6 違法な養子手続きの広がり
2-7 紛争の激化するコンゴ民主共和国のゴマへグアテマラ軍は増派
●3 インターネットから(11/5作成)
3-1 Fernando Moscoso: Para entender la violencia en Guatemala...
3-2 Una Vez Mas, Tribunal Etico Condena a Goldcorp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●1 グアテマラと日本をつなぐ
    大田美保(グアテマヤ)    -グアテマラとの出会い その1
こちらは次のサイトにてお読みください。
http://homepage2.nifty.com/Guatemala/NewsGUATEMALA.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2 グアテマラ短報(11/5作成)
2-1 ポルティージョ元大統領帰国
 任期中の公金横領の疑いで訴追されていたグアテマラの元大統領、アルフォンソ・ポルティージョ(2000/1-2004/1)がメキシコより送還され、国内で裁判にかけられることとなった。元大統領は15億円にも上る公金横領に関与した疑いがもたれているが、2004年2月よりメキシコに逃亡していた。
 現コロム政権がポルティージョ政権期の人材を重用していることや、現与党UNEとFRGの関係なども、この時期の帰国の背景にあるのではないかと言われている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
2-2 グアテマラ北部での長雨被害
 10月に入り、ペテン県、イサバル県、アルタ・ベラパス県などでは、ここ30年来の記録的な降雨が続き、各地で洪水に見舞われた。河川の氾濫などで1万人以上が避難し、各地で道路や橋が被害を受けた。また収穫期を迎えていた農作物も甚大な被害を受けたようである。復興には200億円近い資金が必要といわれている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
2-3 若者の殺害事件の多発
 グアテマラの人権団体であるCALDHの報告書によると、2007年に14歳から29歳の若者が3060人殺害されているという。更にこのうちの30%は超法規的な処刑による殺害だと見られている。こうした処刑は、住居の近くより誘拐された後、絞殺や止めの一発を受けて殺害され、また拷問を受けていることが多いという。
プレンサリブレ:Jovenes voluntarios fueron ejecutados 
http://www.prensalibre.com/pl/2008/octubre/26/268524.html
CALDHの報告書はこちら
Las ejecuciones extrajudiciales
http://www.caldh.org/ejecuciones.html 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
2-4 分裂の続くグアテマラ左派政党
 弱体化が著しいグアテマラ左派政党であるが、先の選挙に先住民族政治組織 WINAQと連携してリゴベルタ・メンチュウ候補を擁立したEG(グアテマラのための出会い)も遂にニネット・モンテネグロ議員を残すのみとなった。
 所属していた4名の議員のうち、既に2名が無所属を宣言していたが、10月末に先住民族議員であるオティリア・ルシュ議員が離党。WINAQの政党認可に向けて取り組んでいく方針を明らかにした。
 旧ゲリラ勢力によるURNG(グアテマラ民族革命連合)も2名の議員を有する
のみであり、グアテマラの左派政党は消滅寸前である。 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
2-5 妊娠中絶で年間3464人の女性が死亡
 グアテマラでは法的に認められていない妊娠中絶によって、年間3464人もの女性が死亡しているとプレンサ・リブレ紙は伝えている。
El aborto mata a miles de mujeres en el pais
http://www.prensalibre.com/pl/2008/octubre/23/271873.html
(非常に大きな問題だと思うのですが、保健省のサイトで元データを探してみたのですが見つかりません)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
2-6 違法な養子手続きの広がり
 グアテマラにおいて養子の手続きが厳しくなったなかで、新手の違法な養子手続きの方法が広がっているとのこと。
 妊婦が海外に出国して、そこで出産、その後現地で養父母が実子として届け出るケース、あるいはグアテマラから新生児とともにメキシコに出国して、そこから実子として連れてでるケースなどがあるという。
Nuevas modalidades en adopciones ilegales
http://www.prensalibre.com/pl/2008/octubre/21/271176.html
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
2-7 紛争の激化するコンゴ民主共和国のゴマへグアテマラ軍は増派
「国連コンゴ監視団」(MONUC)に派遣されている72名のカイビル部隊が紛争の激化するゴマへ移動。
http://www.prensalibre.com/pl/2008/octubre/31/273517.html
 ゲリラ掃討部隊のための安上がりな経験の機会と考えているのではないか、という疑問の声も呈されている。
http://www.albedrio.org/htm/articulos/s/sandoval-216.htm
 既にコンゴでは2006年に、グアテマラのカイビル部隊の8名が死亡する事件が発生している。 
http://www.prensalibre.com/pl/2006/enero/24/132991.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●3 インターネットから(11/5作成)
 スペイン語の情報ですが、いくつか紹介します。
3-1 Fernando Moscoso: Para entender la violencia en Guatemala hay que  entender su historia 
 来日したこともあるフェルナンド氏へのインタビュー記事です。
http://www.albedrio.org/htm/entrevistas/argenpress-001.htm
3-2 Una Vez Mas, Tribunal Etico Condena a Goldcorp
  ラテンアメリカ水法廷の様子が紹介されています。
http://mimundo-jamesrodriguez-esp.blogspot.com/2008/09/una-vez-ms-tribunal-tico-condena.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

|

« 行動センターも参加します:川の全国シンポジウム-淀川からの発信- | トップページ | パタゴニアにおけるダム開発計画 »

グアテマラ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/50657/43016678

この記事へのトラックバック一覧です: グアテマラ情報:メールマガジンから:

« 行動センターも参加します:川の全国シンポジウム-淀川からの発信- | トップページ | パタゴニアにおけるダム開発計画 »