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2010/11/12

ペルーの東部先住民族組織(ORPIO)が石油鉱区に対して異議申し立て

ペルーの東部先住民族組織(ORPIO)が石油鉱区に対して異議申し立て PRONUNCIAMIENTO POR LOS 14 LOTES ADJUDICADOS (2010/11/11)
http://orpio-aidesep.blogspot.com/2010/11/pronunciamiento-por-los-14-lotes.html

ORPIOはアプリスタ政権(ガルシア政権の与党APRA)が私たちの制度や法律を無視し続けることを改めて告発する。、ILO169号条約に定められた協議への権利に関する細則を定めるようにというエネルギー・鉱業省に対する憲法裁判所の判決(Nº 0022-2009-PI/TC 及びNº 05427 – 2009 – PC/TC)を無視し続けている。
 エネルギー鉱業省は、ペルー・ペトロを通じて、マラニョン、ウカヤリ、サンティアゴ、セチュラ、ウアジャゴ流域に位置する25の石油鉱区の入札を行い、10月14日に、14の権利が落札され、政府は記録的なことだと祝っているようである。

 法律を尊重している私たち先住民族は、Matses; Huitoto, Secoyas y Kichwas del Putumayo; Kichwas del Alto Napo; Kichwas y Arabelas del Curaray y Arabela; los hermanos Kukamas del Marañónの仲間たち同様、政府機関との対話を促進している。仲間たちは、彼らの土地に石油企業はいらないと言うことを明確にするためだけに、わずかなお金しかない村々からイキトスの町まで集まってきた。Matses民族の仲間は、アマゾンから二日間かけて歩いてきたのである。

 私たち先住民族組織は、法を尊重し、国の機関を尊重している。しかし私たちの権利をこれ以上蹂躙することは許さない。既に人権擁護事務所も、政府に対して協議に関する法律を早急に承認すること、協議に関する法が承認されるまではどのような法も承認すべきではないと要求している。

 バグアで起きたような社会的紛争は、野蛮なグループの気まぐれなどではない。聞く耳をもたない現政権の無能さに対する回答なのである。現政権にとっては、石油鉱区から引き出すことができる緑のドルの札束だけが重要であり、だからこそ石油録音事件(鉱区を巡る汚職についての録音流出事件)についていまだ責任者は明らかにされず、マラニョン川における流出事件についても、検察も、地域政府も、石油業者も、エネルギ-鉱業省も、責任を汚染を告発したペルーアマゾン研究機関などに責任を押しつけようとしているのである。

 もうこれ以上、私たち先住民族の権利を蹂躙するな!

 先住民族運動は、私たちの土地、汚染なく健康に生きる権利を守るために強い決意である。もう石油を食べることも、飲みもしない。

 (翻訳 開発と権利のための行動センター 青西)

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