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2011/04/25

ペルー:アマゾン地域の第39石油鉱区の開発に脅かされる非接触先住民族

 4月14日、サバイバル・インターナショナルは「レプソルが知られたくない39の話」という文書を公表。
 スペインとアルゼンチン資本の入るRepsol-YPF社が権益を有する、ペルー北部アマゾン地域の第39鉱区には世界でも最後に残された非接触先住民族の存在が知られている。しかしその存在を示す証拠が存在するにも関わらず、Repsol-YPF社は石油開発を進めようとしているのである。
 Repsol-YPF社は2003年に一度は非接触先住民族の存在を認めたとのことであるが、その後、その存在を認めようとせず石油開発を進めつつある。
 
 また英・仏資本の入るペレンコ社は第39鉱区の内側に位置する第67鉱区に権益を有しており、そこからパイプラインを引く計画を有するという。これは先住民族のテリトリーを分断することとなる。

 今回のサバイバル・インターナショナルのサイトでは取り上げられてはいないが、隣接する第117鉱区については日本の国際石油開発帝石が権益を有するのである。アマゾン地域における石油開発は決して私たちとは無関係ではない。[1]

 サバイバル・インターナショナルの文書は英語とスペイン語で次のサイトからダウンロードできる。
http://www.survivalinternational.org/news/7202 

 青西

[1]行動センターの関連記事は下記の記事およびその記事のリンクからお読みください
  「ペルー:開発に抵抗するアマゾン地域の先住民族」
http://cade.cocolog-nifty.com/ao/2010/11/post-c56c.html

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